大会開催時の最低気温は平均20度程度(稀に15度まで下がることも)です。
真夏ですのでしっかりした寝袋でなくても寒くありません。
軽量化するアイデアとして、
必携品のサバイバルブランケットを同じ素材でできた袋状のヴィヴィにすることで寝袋として兼用できます。
SOL(ソル) エスケープヴィヴィO.Dグリーン 12516
寒さを感じにくい方であれば、持ってきているウェアを着込んでこれに入れば、寝袋はなくても、夏季の標高が低いキャンプ地なら十分寝れると思います。 透湿性があるものと無いものがあるので適宜選んで下さい。
ヴィヴィだけでは肌触りがツラいという方は、機能というよりは心地よく眠るための嗜好品に近いですが、インナーシーツで調整することもできます。
山小屋泊でも持参機会が増える携行用シーツ。2種を比べてチェック!
寒がりの方は、ヴィヴィ+インナーシーツ+防寒着を厚手にして重ねるよりも、寝袋にした方が暖かく・軽く済むことが多いです。 キルトという、寝袋の頭部や背面を省いて軽量化した寝袋もあります。
TOP QUILT [4th Edition] | Hiker's Depot|ハイカーズデポ
キャンプ地で寒さを感じる時は、食事中などにサバイバルブランケット、ヴィヴィ、寝袋を体に巻き付けるなど積極的に使うことで、厚手の防寒着を持たずにすみます。
スリーピングマット
スリーピングマットは肩から腰までの90cmほどあれば十分です。
着替えなどを枕がわりに、足はバックパックなどにのせて。
ウレタンマット(クローズドセルマット)
なにより軽量。
自分のカラダに合わせてカットすることでさらに軽量に。
エアマットほどコンパクトにはなりませんが、肩〜腰までの90cmほどの長さならバックパック内にいれてもそれほど嵩張りません。
パンクのリスクがないので、キャンプ地で座布団代わりに気兼ねなく敷けます。 地面の凹凸は感じるものの寒さは感じません。
エアマット
空気を抜けばコンパクト、やわらかな寝心地がメリット。
パンクのリスクが伴うので扱いは丁寧に。
ウレタンマットと比較すると重いのが難点。