1日を通して水分補給し続けるので、自分のスタイルに合ったものを。

  • エイドが近くなったら歩きながらボトルのフタを開けておき、すぐ補充できる準備を。
  • 湧水等を飲むことは大会としては推奨できません。

ハイドレーション

  • 走っている最中でもこまめに飲みやすい
  • 残量が把握しにくい
  • 補充時にバックパックを下ろす必要がある バックパックの専用ポケットに入れなくても、荷室の上部に入れておくだけでも十分機能する。出し入れの時間が少し軽減できる
  • ペットボトルなどの場合、1本はスポーツドリンク、もう一つは水と使い分けることができるが、ハイドレーションはそれができない
  • 2L以上の大きなものを使用する際でも、故障時などのバックアップのため予備で別なペットボトルなどを持つことを推奨

ソフトフラスク

ランニング専用の柔らかい素材でできた水筒。

  • 握ることで水が出るので、ペットボトルなどと違い上に向ける必要がなく、走りながらでも飲める
  • 残量の確認や補給が容易
  • 水が漏れるトラブルが割と起きやすい
ソフトフラスク 40.6g、ペットボトル 21.4g、ナルゲン 93.3g

ペットボトル

  • 軽さ・経済性の点で有利
  • 残量の確認や水の補充が容易
  • 走りながらだと少し飲みにくい

ナルゲン

  • 口が広く熱湯もOKなので、お茶やスープを飲むときの食器を兼ねて小さいものを1つくらい持つのはアリ。(行動中はドリンクボトル、キャンプ地では食器として兼用することで荷物を減らす)
  • 歩きながら飲むには口が広すぎて、こぼしたり顔にかかりやすい。
  • 他のボトルと比べると重いので、全てナルゲンにするのは、、、。

ボトルは飲みやすいところへ

ボトルはバックパックのサイドポケットなどに入れてしまうと出し入れが大変。バックパックのショルダーハーネスにホルダーがあるとこまめに飲みやすいです。

バックパックとの相性がありますが、後付けのボトルホルダーもあります。 長時間走るなかでブラブラしているのは不快なので、揺れないように固定できるものを選びましょう。

OGAWAND Extra- Bottle holder