いかにいい睡眠を確保するか

睡眠は翌日へ向けての回復・コンディションを整えるのに欠かせません。

屋外で寝ることは気持ちがいいものですが、ときには雨風が吹き荒れるなか寝ることになるかもしれません。

夜遅くまで話している人もいれば、朝早くから準備する人たちもおり、思うようにぐっすり寝れないこともあります。

睡眠不足は、ランニングパフォーマンスの低下、体調不良、集中力低下による思わぬケガ・判断ミス・コース間違い、モチベーションの低下につながります。

キャンプ地では限られたサイズの硬い寝心地のマットの上で寝なければいけません。

それでも余裕を持って対処できるよう、他のトレーニング同様しっかり準備し、軽量・シンプルな道具でしっかり寝れるよう、きちんと慣れ、ご自身に合わせた工夫で少しでも良い睡眠を確保してください。

寝る&泊まる道具は重い

寝る&泊まる環境は快適にしたいと思う一方で、歩いている間は荷物でしかないので、軽量に抑えたいものです。シェルターや寝袋などの大物は荷物全体の重量に影響を及ぼしやすいのでよく吟味して下さい。